BALI

だるい夏バテの諸症状と対処法

夏バテになった・・・と毎年感じる人も多いハズ。

最近では温暖化などの影響もあり、6月の梅雨の時期から9月末までの長期間にわたって夏バテの症状を感じる人が増えているようです。

夏バテになりやすい要因などとともに「バテる」前から出来る、対策法を紹介します。

ズバリ！夏の暑さや、太陽の強い日差しで人間がストレスを感じることで自律神経が乱れて、身体のさまざまな不調が起こります。ですから気温が高くなればなるほど、期間が長ければ長いほど大きなストレスを感じる人も増えるようです。
　※ストレス軽減のためのコラムはコチラ♪

■夏バテになりやすい生活習慣は？
・クーラーなどの効いた涼しい部屋にずっといる
・汗をかくのがイヤであまり水分を取らない
・冷たい飲物ばかり飲む
・あっさりした物・暖かい物を食べない
・アイスクリームなどで食事を済ませる
・寝苦しくて夜に眠れず睡眠不足
・寝付けないのでつい夜更かしする
・暑い時間帯は外出せずにゴロゴロする

■夏バテにならない身体作りとは？
『汗をかく体質に！』
身体の中に熱を溜めない身体になると、夏バテしにくいからです。
『まずは動く！』
日常でできる簡単なことでOK普段の生活で「少しでも身体を動かすこと」を心がけるだけでも効果があるようです。
『水分補給をこまめに』
ー食事でミネラルも熱中症も夏バテの一種ですが、熱中症にならないためにも汗をかける身体にすることが大切。汗をかくには、やはり身体の中にきちんと水分が必要です。
『毎日バランスの良い食事をきちんと摂る』
食事で栄養分をバランス良く摂ることも大切。炭水化物、たんぱく質、野菜や果物、乳製品などを毎食バランス良く取ると脱水症状にもなりにくくなります。特に夏はビタミンも必要で、脂肪の分解や疲労回復に役立つビタミンBだけでなく、弱った胃の働きを助けるビタミンA、免疫力を上げるビタミンCは摂ることを意識して。また女性は、夏の冷えや紫外線のダメージから肌を守るビタミンEも忘れずに摂ること。食材としては★豚肉★枝豆★ニンジン★ほうれん草★ピーマン★グレープフルーツ★アーモンド★オリーブオイルなどが代表的です。
『早寝早起きで、良い睡眠、お肌の回復にも』
寝不足が続くと疲れも取れないので、熱中症にもかかりやすくなり体調も崩しがちに。本格的な暑さの時期までに早寝早起きの習慣をつけておくと、夏も睡眠不足にならずに乗り切れる身体に！

上記の事を踏まえて一度、ご自分の生活習慣を見つめなおしてみるのもいいかもしれませんね♪

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