コーヒーが原因!むくみとカフェインの関係
皆様、コーヒーはお好きでしょうか?
仕事の合間の一服で飲んだり、朝起きて目を覚ますためにコーヒーを飲んだりする方も多いかと思います。
今はコンビ二で挽きたてのコーヒーをお手軽な金額で買えたりしますし、昔に比べて飲む機会も増えてきましたよね。
でも皆様、コーヒーの飲みすぎには注意しなくてはなりません。
カフェインの取りすぎは良くないといいますが、その中の一つに
『むくみの原因にコーヒーが関係している』という事はご存知でしょうか?

普段何気なく飲んでいるコーヒーにむくみの作用があるなんて、女性の方は特にショックかと思います。
そんなむくみを作ってしまう作用は
コーヒーに含まれる「カフェイン」が大きく影響しているのです!
カフェインの作用
(1)利尿作用
利尿作用とはトイレが近くなる、つまり尿の量が増えることです。
カフェインの利尿作用で、尿の量が増え脱水状態になると、身体は体内の水分を逃さないようにし、水分を細胞内にため込みむくみを起こしてしまます。
ですので、大量のコーヒーを飲むことはむくみをさらに悪化させます。
(2)カリウムを破壊
むくみ解消に効果的なのが、水分の排出を促してくれる『カリウム』を豊富に含む食べ物。しかしコーヒーは、そんなカリウムの働きを抑制してしまうと言われています
カフェインにむくみの原因が含まれている事がわかりましたが、
気をつけないといけないのはカフェインの摂取量です!
カフェインの危険な摂取量
カップ一杯(150ml)のコーヒーに含まれるカフェイン量は60ミリグラム前後。
1日で摂取できるカフェインの許容量は、400ミリグラムと言われています。
許容量を大幅に超えてしまうと、冷や汗や動悸や体のしびれ、吐き気、過呼吸、恐怖感などを引き起こし、中毒症も起こすことがあります。
コーヒーは一度にたくさん飲む事を控え、時間を置いて飲むようにしましょう。
一般的に「体重60kgの成人が3時間以内に1000ミリグラムのカフェインを摂取する」とほぼ確実に中毒症状になると言われています。
カフェインの過剰摂取は死に至る場合もあり、リスクを把握して付き合うべき成分と言えます。
むくみへの対策
それでも、やっぱりコーヒーは美味しいもの。
むくみ対策に何が良いかというと…それは水です。
喉が渇いたり、コーヒーを飲みすぎてしまったと思ったら、お水を摂取しましょう。
「水分をこまめ摂る」はむくみケアの王道的手法です!
コーヒーが好きな方で、むくみが気になるという方…
一日2杯までにする、水をそのぶん飲む、などカフェイン対策をとって、むくみの改善に取り組んでみてはいかがでしょうか?
健康コラムでは、コーヒーの代わりに「
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