BALI

谷町九丁目タイ式マッサージ・ヒップデトックス・脱毛「BALI」

営業時間:12:00〜22:00(受付:11:30〜)

電話番号:06-6773-3072

定休日:なし

過去のコラム

アルコールによる肩凝り

今日も頑張った自分へのご褒美として、1日の締めくくりに晩酌したり、友達とワイワイ飲みに出たり、会社の付き合いで飲んだりと、お酒を飲む機会って結構ありますよね。
ついつい気分が良くなって飲み過ぎてしまい、翌朝身体がだるい・重いなんてこともよくあるのではないでしょうか?
中には、お酒を飲んだ後に肩こりを感じられる人もいるようですが・・・
アルコールによる肩凝り
それは実は、肝臓が出しているサインなんです!

たまに飲む少量のお酒は気分転換にもなるし、血行も良くなることから体にいいと言われていますが、飲み過ぎてしまうと、かえって体に負担がかかり逆効果です。
そして、飲み過ぎた時に大きなダメージを受けるのが肝臓です。

肝臓は体の中心にあり、内臓の中で最も大きく、生命維持に欠かせないほど重要な役割を果たしている臓器です。

では、肝臓は毎日どんな働きをしているのでしょうか。
肝臓は、
・代謝
・解毒
・胆汁の生成
を行っています。

代謝
私たちが食事で摂る三大栄養素の「炭水化物」「脂肪」「タンパク質」は、そのままエネルギーとして使われているわけではなく、肝臓が体の細胞が使える物質に分解をしてから血液に送り出しているのです。

解毒
薬やアルコールは体にとっての毒でもあるため、肝臓が無毒にしてから体外へ排泄するという働きをしています。
また、アルコールのほとんどは肝臓で処理をしています。

胆汁の生成
肝臓は、小腸に運ばれてきた脂肪を分解するための胆汁を作っています。
肝臓で作られた胆汁は、いったん胆のうに貯蔵されて、脂肪が胃から腸に運ばれてきた時に、胆のうが胆汁を送り出し、消化と吸収サポートしています。
これ程の重要な役割をしている肝臓ですが、多少の炎症を起こしても痛みが伝えられず、病気にかかっても気付かれにくいため、「沈黙の臓器」と言われているのです。

なぜアルコールによって肩こりが起こるのか?
アルコールを飲み過ぎると翌日は必ず肩こりが起こる、肩があまりに痛くてマッサージ等受けたくなる、このような場合は首や肩周辺のこわばりで起こる場合も多く、こわばりによって血管が圧迫されて頭痛や肩こりが起こります。
また肝臓が疲労してそれが神経的に肩に伝わり肩こりの土台になることも考えられます。

アルコールを飲んでいる間は逆に肩こりが和らいだように感じますが、これは一時的に血行がよくなっただけです。
アルコールを飲み過ぎるとアルコールの利尿作用が働いてどんどん水分が排出されますが、ビタミンやミネラル分などが失われて内臓に負担をかけます。
心臓より下にある臓器から心臓に戻る血液は、栄養分を得たり不要な老廃物を落すために肝臓を経由します。
つまり肝臓内の血流が悪化すれば他の多くの臓器がうっ血状態のようになって働きが低下してしまいます。

対処法は?
飲めば必ず肩が痛くなる、という場合はまず肩を冷さないように心掛けることが大切です。
飲む前に肩をほぐしたり、湿布やお灸、もちろん飲む前であれば半身浴も効果アリです。
またノンアルコールビール、そしてワインもポリフェノールが含まれていて活性酸素の発生を抑制し、血行をスムーズにする働きがあります。
筋肉にも栄養が伝わって肩こりが和らぎます。
免疫力を上げるには温熱、そしてアルコールの種類をケアしたり、やはり最後の手段は禁酒しかないでしょう。

飲み方に気をつけて、楽しく飲みたいですね。

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